手をテーマにしたムーブメントセッション

ロルフ・ムーブメント™️には、いろいろな受け方がありますが、今回は受け方の提案のひとつとして記してみます。

ロルフィング®︎10回シリーズには、各回にそれぞれテーマがあります。
※10回シリーズの各回のテーマについては、ホームページのこちらのページをご覧下さい。
http://www.rolfingmiyagawa.com/rolfing.html

その中に「手」をテーマとして設定したセッションはなく、各ロルファー™️がそれぞれのタイミングで手にアプローチしているのが実際です。

自分の場合は、これまでは、体幹のセッション(第4から第7セッション)が終わってから、手を扱うことが多かったのですが、最近は、以前よりも早い段階で手を扱っています。第1、第2セッションでも少し触れます。

身体はひとりひとり違うもので、単純化はしにくいのですが、短くまとめてみますと

・手の緊張は、体幹の不安定化につながりやすい。
・手の緊張が解けるにつれ、体幹が安定してくる。

ということをよくセッションの中で実感します。

それもあって、体幹のセッションに入る前から、準備として手を扱っておくことが多くなっています。

と言っても、少し分かりにくいかもしれないので、例を挙げてみます^_^

ケース1
体幹トレーニングをやってみようとしたが、うまくできないと感じていた方

Before
手が緊張している

つられて、腕、肩のアウターマッスル(外側の筋肉)に力が入ってしまう

体幹トレーニングをしたはずなのに、腕が太くなる結果に

After
セッションを受け、徐々に手が解放されていき 、手の繊細な動きが可能に

それに伴って、肩のインナーマッスル(内側の筋肉)が使えるようになり

結果、体幹も安定してくる

といった事例があります。

ケース2
手を長時間使う仕事をされている方

手の痛みなどはないが、首、肩の重さやだるさなどを訴えている。だるい箇所に問題があるとは常々思っているが、手を含め、身体全体のつながりを見直そうとは思っていない。

セッションで手にアプローチすると、首、肩が張らなくなってきて

マッサージなどで、直接揉んだりするよりもずっと良いじゃないか、と気づかれる。

ロルフィングの身体全体へのアプローチ(全体観)が腑に落ちて分かってくる。

という事例もあります。

一般的な傾向としては、手の緊張をきっかけに首や肩のアウターマッスルが緊張しているとき、首や肩を直接揉むなどしてなんとかしようとしている方が多いようです。

そこで、手の機能を見なおしてみるという方法もあります。手の小さな筋肉や骨を使えるように、動きのワークをします。



ロルフムーブメントのセッション(動きのセッション)は、10回シリーズを受けていなくても受けることができます。その際「手」をテーマとしてみるというのもいいかもしれません。

ムーブメントセッションの料金、所要時間は、ロルフィングセッションと同じ、¥11.000 (70分〜80分)です。

こういう受け方もあります、という紹介として、記してみました。